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1時間単位の有休新設・厚労省の雇用ルール改革最終案
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■ 12月8日 日経新聞
1時間単位の有休新設・厚労省の雇用ルール改革最終案 厚生労働省が8日の労働政策審議会(厚労相の諮問機関)労働条件分科会に提出する労働ルール改革の最終報告案が7日、明らかになった。 5日分を上限に、有給休暇を1時間単位で取得できる制度を新設する。 ホワイトカラーを対象にした時間に縛られない働き方(日本版ホワイトカラー・エグゼンプション)の導入は労使の対立が根強いため、年収制限などの明記を見送り、年内の最終報告に向けて分科会で議論を進める。 有給休暇を1時間単位で取れる新制度により、有休の取得率向上を促す。 厚労省によると、会社員が取得する有休は年平均8.4日(2004年度)で、1995年度に比べて1.1日減っている。 取得率も46%余りにすぎない。 |
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